東大阪市にてトタン屋根→カルバリウム鋼板にカバー工法で葺き替え
築50年の2階建て住宅で、こちらのお家では一部の屋根がトタンで造られています。
住宅の一部屋根がトタンで出来ており、そのトタン屋根の部分から雨漏りしており、以前他社様に補修をしてもらったが雨漏りが止まらなくって困っていると
弊社にお問い合わせがありました。
工事内容 | 屋根葺き替え工事(カバー工法) その他 |
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リフォーム期間 | 1日 |
価格 | 18万円 |
お客様名 | S様 |
市町村名 | 東大阪市 |
テープで補修されていました
以前から雨漏りしていたため他社様に一度補修工事を頼んだそうです。
その際にはひとまず雨漏りの原因になりそうな箇所をテープで補修したそうですが雨漏りは止まらなかった為、弊社が現場調査に伺った次第です。
弊社でも点検をしてみましたが、ココが原因だ!とはっきり言えそうな
箇所は見つからず塗装では雨漏りが止まるか確証が持てなかった為、
既存のトタン屋根の上からカバー工法でカルバリウム鋼板に葺き替えて
雨漏りを止めるという工事内容をご提案させていただきました。
野地板(下地)を貼っていきます
まずは既存のトタン屋根にこれから新しく重ねていく
ガルバリウム鋼板の下地となる野地板を貼っていきます。
少しわかりにくいかもしれませんが既存のトタン屋根と野地板の間に空気の通り道が出来るように少し隙間をあけて野地板を貼っていきます。
ルーフィング(防水シート)を貼っていきます
コンパネが貼れたらその上にルーフィング(防水シート)を貼ります。
今回使用するルーフィングは一般的に良く使われるアスファルトルーフィングと呼ばれる防水シートです。
このシート自体の耐用年数は15~20年程でしょう。
もちろんこの防水シートにも様々な種類があり耐用年数も異なります。
ホチキスのような道具(ステープラー・タッカー)で野地板に留めます
仕上げ
最後にガルバリウム鋼板を葺いていきます!
今回は立平葺きという使用で施工しました。
耐平葺きとは簡単に説明すると、板金だけで構成された屋根の事で
様々な違う呼び名で呼ばれています。
一枚物の長尺板金を縦に流して葺いていきます。
笠木と水切りを取り付けて完成です。